日本人がより健康に、より豊かに生きるために、
皆さまと共に考えつづけるウノトレーディングです。
代表者挨拶
明日のために今日、何をなすべきか。皆さまとともに考えつづけます。
昭和38年、ウノトレーディングが東京に呱々の声をあげて50有余年。この間、食肉をとりまく市場環境は、その需要構造を含めて大きく変化しました。
こうした中で、当社は、皆さまのお手元にお求めの商品を的確、迅速にお届けできるよう微力を尽くしてまいりました。取扱い商品も輸入肉、国産肉を問わず、およそ食卓に供せられるありとあらゆる食肉におよんでいます。食肉市場の変化は、今後、さらに激しくなるものと見られています。
しかし、食肉の流通にたずさわる者として、仕入先様、販売先様とともに繁栄を分かち合いたいとする当社創業以来の基本理念「三善主義」には、いささかの変化もありません。
今後とも、日本人がより健康に、より豊かに生きつづけるために、食肉取扱い業者としてなしうることは何か、皆さまともに考えつづけていく所存です。
常に将来を見すえ、あらゆるニーズに的確、迅速に対応しつづけることをモットーとする当社に、皆さまの絶大なるご支援とご交誼をたまわりますよう、切にお願い申し上げます。
常に将来を見すえ、あらゆるニーズに的確、迅速に対応しつづけることをモットーとする当社に、皆さまの絶大なるご支援とご交誼をたまわりますよう、切にお願い申し上げます。
代表取締役社長 宇野 由樹
概要
商号 | 株式会社ウノトレーディング |
本社所在地 | 〒143-0006 東京都大田区平和島3-3-8 山九平和島LC(ロジスティクスセンター)7F TEL:03-5753-4720/FAX:03-5753-4733 |
設立年 | 1963年10月 |
代表者 | 代表取締役社長 宇野 由樹 |
従業員 | 71名(2021年4月現在) |
資本金 | 4000万円 |
事業内容 | 食肉卸売業(ビーフ、ポーク、チキン、マトン、ラム、ホースミート、その他食肉の加工品) |
年商 | 107億円(2021年度2月期) |
主要取引先 | 商社、メーカー、業務用食肉加工会社、小売店など約1,300社 |
関係会社 | |
取引銀行 | みずほ銀行 品川支店/りそな銀行 品川支店/三井住友銀行 三田通支店/ 日本政策金融公庫 東京支店 |
本社(山九平和島LC内)
私たちの使命
私たちは、お客様のご要望に応じた食肉を独自の流通システムにより、スピーディかつ安全に供給することを責務とし、食生活の向上に貢献します。
多彩な商品を取りそろえ、日本の食肉文化を豊かにしたい
日本社会の生活水準の向上は、食生活の洋風化や多様化となって現れています。これに伴い、食肉の需要も著しい伸びを示しています。
膨らみつづけるこの巨大なマーケットに対して、国内外数百社にもおよぶ仕入先様のご協力をいただき、いち早くお客様のお手元にお届けしています。
ウノトレーディング(以下ウノトレ)の営業は、取扱い商品を自らの五感で確かめることはもちろん、食肉市場の動向を掌握するために国内の生産地にとどまらず、北米、南米、欧州、豪州、東南アジア各国から情報を集め、食肉流通の改善と合理化に取り組んでいます。
私たちが目指しているのは、食肉を単に右から左に流すことではありません。食肉の流通を通して、皆さまと共に繁栄を分かち合い、日本全体の食生活の向上に役立つこと。これこそが、私たちの目指すところです。
お客様との強い信頼関係がウノトレの未来を支える
今後の食肉業界は、環境が激変していくことが予想されます。
その中で勝ち残っていくために私たちウノトレができることは、生産者に近いところでの目配り、良い商品を仕入れていくこと。そして営業の人間力で、お客様との関係を強くしていくことはもちろん、「食肉総合商社」として、従来の強いパイプを活かした上で新しい展開を考えていくことが必要です。
変化のスピードが早いこの業界において、安定した経営をつづけていくのは難しい反面、これまでの経験をもとに先を読んでいく面白さもあります。環境の変化を楽しみながら、どんなことでもチャレンジする気概と精神こそ、未来を切り開くと考えています。
これまでの事業展開と世の中の動向
沿革 | 世の中の動向 | |
1956年 | 神武景気 食肉・乳・油脂の消費増大 | |
1958年 | 飼養羽数がピーク ブロイラーの生産が始まる | |
1962年 | 豚の多頭飼育化で、枝肉相場暴落 | |
1963年 | 10月 東京都港区港南に食肉卸売業として創業。資本金100万円 | |
1965~ 1974年代 | 1965年8月 資本金200万円に増資 | 食生活の欧米化 食肉の需要が増加 |
1966年3月 資本金500万円に増資 | ||
1968年8月 資本金1100万円に増資 | ||
1969年8月 資本金4000万円に増資 | ||
1975~ 1984年代 | 1977年1月 本社社屋を完成 | 総グルメ時代 国産高級ブランド牛肉が人気 |
1981年6月 別館を新設 | ||
1988年 | 消費税初の導入 | |
1991年 | 牛肉輸入自由化 | |
1993年 | 3月 東雲センターを新設 | ガット合意 (ウルグアイ・ラウンド) により牛肉輸入量急増 |
8月 販売管理システム導入 | ||
1995年 | 2月 集配センターを新設 | |
5月 二部配送制導入 | ||
2000年 | 10月 三部配送制導入 | 92年ぶりに国内で口蹄疫が発生 |
2001年 | 国内で初となるBSE発生 | |
2003年 | BSE発生により米国産牛肉輸入禁止へ | |
2006年 | 米国産牛肉が条件付きで輸入再開 | |
2009年 | 1月 販売管理システムリニューアル | |
2014年 | 熟成肉ブーム到来 海外で、外国産和牛「WAGYU(ワギュー)」ブーム | |
2015年 | TPP大筋合意、31分野で協定締結 | |
2016年 | 1月 山九平和島LC(ロジスティクスセンター)に本社を移転 | 健康志向や高齢化で赤身肉人気上昇 |